ドーピング問題 ドーピングは選手の命を危機にさらします今回の冬季五輪、フィギュアスケートは、ロシアの選手のドーピング疑惑に湧きました。 「金メダル」という名誉の為に、「死」と隣り合わせの「ドーピング」をする行為って、なんか「健康の為なら死ねる」みたいな、滑稽さを感じます。 件の騒動は、本人の意思なのか、知らずに飲まされたのか分かりませんが、いずれにせよ、人道的に止めるべき事ですね。 ドーピング問題思いつくままに 元・プロ野球選手「A」さんの場合 野球選手として、ベテランの域に達した頃、成績に伸び悩み、「筋肉増強剤」(ホルモン剤の一種)を服用し始めます。 今でも、合法とされる筋肉増強剤はありますが、当時、日米でプロ野球やプロレス界では、後に危険とされる「ホルモン系筋肉増強剤」も合法でした。 しかし、薬の規制に厳しい日本では製造・販売はされておらず、「A」さんは、アメリカに住む友人に頼んで送っ
