再び縁があって、4月後半から、九州ビジュアルアーツさんでしばらくおしゃべりさせてもらっています。担任や親、取引先でもない私が、20歳前後のいわゆるZ世代・α世代の学生の皆さんの関心をどうやって喚起するか?これは、そんな私の自己学習の振り返りとリスタートの記録です。自分事として把握した課題に対する解決策を、自分を実験台に試している試行錯誤は、記録しておかないと、迷いや成長がすぐにわからなくなりますから。 確かに、私にはトレーニングの経験はあるんですが、企業研修や社会人、個人が対象です。つまり、高校を卒業したばかりの専門学校は、ほぼ未知の世界。彼女や彼らは、子供や下手したら孫ぐらいの世代なわけで、親より上の世代と、考え方や意識が相容れないのは当たり前です。社会人経験もまだないですしね。日頃、子育てや組織内での若い世代の育成経験がゼロの私には、とても新鮮な気づきに溢れていました。 そして、改めて
普段、『やってはいけません!』と大人からいわれるようなことばかりを集めた一冊。丁寧に書かれた教育指導書であると同時に、大人に向けた宿題帳だ。 読む前は、一応、長い間大人をやっている(つもり)なので、6割ぐらいはやったことがあるだろうと思っていたが、ギリギリ半分しか経験していなかった。日本向けに微調整されているにも関わらず、だ。 内容は、ひと昔前の子どもなら誰でもイタズラでやっていたようなことだ。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「走っている車の窓から手や頭を出す」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」、などなど。いざという時には周りの大人からこっぴどく怒られたり、場合によっては見て見ぬ振りをしてくれたりしたが、今はそれも難しい。 各項目のトビラに付けられた小さな注意マークが、端的かつシニカルで面白い。「04
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