一命を取りとめた後に~見えない障害と向き合う ©九州朝日放送 仕事では彼と縁がなくなってしばらく後、私に突然連絡が来た。この事故の件で相談を受け、詳しい状況を資料にまとめることになった。ヒアリングして、エビデンスを集め、いろいろな視点からの情報を入れて、資料にまとめて更新していく。仕事のスキルがトラブルに活かされてしまうのは、いつもながら複雑な心境ではある。 交通事故を起こして逃げた相手とその仲間は、嘘をついて被害者を騙し、逃走した。一生癒えない傷を負わされた被害者には、全く落ち度がない。当時は、今ほどソーシャルメディアが広く使われていなかったこともあって、結局、犯人(敢えてこう呼んでやる)が捕まることはなかった。結局、解決には貢献できなかった身としては、未だに忸怩たる思いだ。本人を差し置いて、私が激怒したところでどうにもならないのだけれど、天網恢々疎にして漏らさずであってほしい。 先日、
![COVID-19で明らかになった現実を受け入れどう生きていくべきか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/102eeae7894c62a98e7d1bfed6a03ba421c644c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kotobato.jp%2Fwordpress%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F04%2Fmemorial-day-04-at-the-jersey-1520863.webp)