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SFに関するkotobatojpのブックマーク (2)

  • Tinderと『ブレードランナー』と生成AIは「対話」の夢を見るか?

    まず、Tinderでは、自分が登録したプロフィールを元に、アルゴリズムが相手を選び出してレコメンドされます。そして、自分と相手の双方がLIKEしてマッチすると、メッセージのやり取りができるようになります。ただし、プロフィールの属性でユーザー検索したり、誰からLIKEされたかを見たり、マッチする前にメッセージを送る機能は有料というわけ。なかなかよく考えられた、女衒システムです。 この、マッチした相手と短いメッセージを何度か繰り返すプロセスで、フェイクかどうかを高い確率で判別できるのが、実に興味深いのです。 これはまるで「フォークトカンプフテスト」。正確には「フォークト=カンプフ感情移入度検査法」と呼ばれるこの手法は、フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』と、それを原作とした映画『ブレードランナー』に登場するテスト。脱走したレプリカント(アンドロイド)を炙り出

    Tinderと『ブレードランナー』と生成AIは「対話」の夢を見るか?
  • 黒澤やT.ギリアムの映画が好きなら『犬ヶ島』吹き替え版を見よ | kotobato

    無国籍近未来ディストピアテイストが好きな人には、強くオススメしたい、詩情溢れる素晴らしいストップモーションアニメーション映画でした。 第68回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)受賞作品だということは、後で知りました。タイトルとビジュアルにこそ、犬が大きくフィーチャーされていますが、犬そのものがテーマではありません。あらすじはこんな感じ。 近未来の日にあるメガ崎市で、ドッグ病が蔓延。人への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を「犬ヶ島」に追放すると宣言する。 ある時、この島に、小林市長の養子アタリが、小型飛行機で不時着する。 彼は5匹の犬たちと共に、自分が唯一心を許せる護衛犬だったスポッツを捜して旅に出る。 一方、メガ崎市では、ドッグ病の治療薬を研究し政権を批判していた教授が軟禁される。 その背後に潜む陰謀を、メガ崎高校新聞部の部員達が嗅ぎつけ、調査を始める。少年と犬、大人、学生、それぞれ

    黒澤やT.ギリアムの映画が好きなら『犬ヶ島』吹き替え版を見よ | kotobato
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