今回の素材は、古くから身近な大衆魚として親しまれてきた「イワシ」。代表的な種としてマイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの3種が挙げられる(ここではマイワシを使用)。脂の乗ったものの刺身は最高。煮、焼き、揚げと、何にしてもうまい魚だが、小イワシが大漁だと調理するのがちょっと大変…。 下処理1では、頭を落として腹を開く捌き方の紹介。この後3枚におろして「刺身」と「タタキ」に、また腹開きにしたものは「巻き揚げ(天ぷら)」に調理した。もちろん、こちらの方法で下処理してから煮付けや塩焼きにしてしまってもOKだ。