※この記事は『インターネットマガジン2006年3月号』に掲載されたものです。文中に出てくる社名、サービス名、その他の情報は当時のものです。 技術屋の誇りと“はてならしさ”を重視して 人々のコミュニケーションを支援する はてなが2001年に立ち上げた「人力検索サイトはてな」は、「質問に対して関連情報が掲載されているウェブページのアドレスをユーザーが教え合う」というサービス。同社は、その後も「はてなダイアリー」「はてなブックマーク」など、ユーザー同士のコミュニケーションを重要視したサービスを次々と展開している。それは、近ごろ話題となている「Web 2.0」を、5年前に先取りした仕組みでもあった。少数精鋭の技術者集団でユニークなサービスを開発すの手法や、こだわる「はてならしさ」について、同社代表取締役の近藤淳也氏に伺った。 インタビュアー:仲里淳 本文:柏木恵子 写真撮影:渡徳博 ※誌面イメージ