1996年11月にマット・ウィリアムズとのトレードで、前述のビスカイーノ、フリアン・タバレスと共にサンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍した。 1997年は4月30日、5月13日、5月20日に球団タイ記録となる計3本の満塁本塁打を記録した。7月22日には通算100本塁打を達成した[3]。最終的に自己最多の155試合に出場し、打率は.250と前年を下回ったが、29本塁打・121打点・38二塁打と自己ベストの数字を残した。 1998年は6月10日から7月9日にかけて故障者リスト入りとなり、その間24試合欠場したが、8月には打率.355・11本塁打を記録し、初のプレイヤー・オブ・ザ・マンスを受賞。そして8月は32打点、9月は31打点で2か月連続でリーグ最多打点を記録している[4]。前年を上回る31本塁打・128打点を記録し、打率は前年より4分7厘上昇した。打数を打点で割った値は4.1でマーク・マグ