テッド・V・マイクルズ(Ted V. Mikels, 本名:Theodore Vincent Mikacevich, 1929年4月29日 - 2016年10月16日)はクロアチア系アメリカ人の映画監督で、インデペンデント映画、Z級カルト映画をしていることで知られていた。 映画スタイルはある意味、荒唐無稽ともいうべきであり、一部からは「ハリウッドの反天才」「芸術の突然変異」の称号(?)を持つ「エド・ウッド」のライバルとも称されていた。 カラフルな衣装に、ハンドルバーの口髭という派手な姿と、カリフォルニア州のグレンデールで隠し通路付きのハーレムに最大で7人の女性と共に住んでいたなど、映画だけでなく、その風変わりな私生活も有名であった。 日本ではハンバーガーの肉の都市伝説として、食用ミミズを材料にしたハンバーガーの存在を報じた際に「ミミズバーガー」と称したが、これはテッド・V・マイクルズ制作の