パワーストーンと誕生石についてお話します。 古い時代から、人の一生を支配するのは生まれた月 であると信じられています。自分が生まれた月の宝 石を身につけると幸せが訪れるという信仰に基づい て、十二ヶ月それぞれに特定の宝石を配したものが 誕生石です。 その起源にはいろいろな説があるのですが、明確に 文書として残っているものに聖書があります。アメ リカ宝石小売商組合などによって1952年改訂された ものが現在の基準となっています。実は、誕生石の 種類は国によって多少違っているのです。 日本では、珊瑚（3月）と翡翠（5月）が追加されて いて、これは桃の節句のある3月には美しい桃色の サンゴが、新緑が美しい5月には昔から日本人に好 まれている緑色のヒスイが、それぞれ選ばれたから です。日本独自の習慣や風習が加味されているのです。 現在では、誕生石について、古来のような宗教的な 意味合いは失われつつ

外貨預金とその魅力について考えてみましょう。 外貨預金の魅力は、何と言ってもその高い金利 ですね。 日本で金利の低さが指摘されるようになってから、 もう随分と経っていますが、まったく金利が上昇 する気配は全くありません。 普通預金の場合、低い金利に加えて、他の銀行へ の振込み、取引時間外取引や休日取引などの 手数料を考えると、銀行に預けるのも自宅に隠し 持っておく、俗に言う「タンス預金」の方がいいの では、と思われるほどです。 一方、海外ではどうでしょうか。ここで海外とは、 主にユーロ、アメリカさらには、オーストラリア 等です。 これらの国々で、外貨預金と言う形で預金をした 場合、金利のみを考えると、日本での金利の１０ 倍から２０倍くらいの金利がつきます。 ただし注意しなければいけないのは、アメリカの 場合、取引する際に１ドルにつき往復日本円で ２円が手数料として徴収されます。 ですから外