−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このレビューは『バイオショック2』の レビュー企画に参加して掲載しています。 本企画による金銭の授受等は一切なく、記事の内容に対する 関与も一切受けておりません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 狂気のディストピア「ラプチャー」再び 2007年、新規タイトルながらも多くの海外ゲームサイトで「Game of the year 2007」を獲得したゲーム、それが「BIOSHOCK」です。 「BIOSHOCK」が大きく評価されたのが、「もう1つの1960年代」に存在した海底都市ラプチャーという舞台。かつては文化・科学・芸術とあらゆる面で栄華を極めた理想都市でしたが人間の飽くなき欲望と闘争により崩壊に至り、狂人と異形のみの住まう魔窟と化してしまった、という設定です。 そして待望の続編「BIOSHOCK 2」も前作同