「ジョジョの奇妙な冒険」の作者・荒木飛呂彦は、1960年生まれの48歳。もう立派な“オジサマ”と呼べる年齢だが、「ジョジョ」の連載が「週刊少年ジャンプ」で始まった1987年当時からあまり見た目に変化がなく、どれだけ年齢を重ねても若いままだという話題はたびたびネットを賑わせるトピックだ。 例えばYahoo!知恵袋で荒木飛呂彦の見た目に関するキーワードを検索してみると、「荒木飛呂彦先生はなぜ老けない」「荒木飛呂彦先生は年をとらないのでしょうか?」「荒木飛呂彦は不老不死ですか?」などのトピックをいくつも見つけることができる。そこには「波紋の成果」「石仮面をかぶっているからとしか思えない」と、「ジョジョ」になぞらえた“理由”が回答として寄せられるのがある種のパターンとなっているが、そう思わせるほどに、荒木飛呂彦は本当にいつまでも若々しい。 そんな荒木飛呂彦の近影を捉えた、集英社主催の「第四編集部寄