CD-RやDVD-Rなどの光記録メディアで知られる太陽誘電が、光記録メディア製品市場の急速な縮小を受けて「構造改革」を行うとのこと(プレスリリースPDF)。 具体的には生産量を現在から約4割削減する(月産1億1千万枚から6千5百万枚に)、棚卸し資産の40%削減、人員体制の約45%の縮小などが挙げられている。光記録メディア市場の急激な縮小はHDDやフラッシュメモリの大容量化・低価格化が原因とのことだ。 確かにタレコミ子は最近ほとんどCD-RやDVD-Rを使わなくなっている。次世代のBD-Rもまだ盛り上がっているとは言えないし、なかなかに大変そうではある。