原文(投稿日:2010/07/30)へのリンク 先週報告したとおり,Oracle は Java 6u21 のブランド変更に関する問題に迅速に対応した。Java インストーラの再設計によって Windows マシン用の最新リリースビルドは 1.6.0_21-b07 になった。問題が影響するのは Windows のみであるため,Solaris 用と Linux 用はバージョン 1.6.0_21-b06 のままだ。 この問題に対する Oracle の素早い対応と解決は賞賛に値する。Eclipse のランチャーが非サポート API を使ってベンダを検出していたのが原因なのだから,本来 Oracle には解決する義務はない。それでも幸運なことに Oracle は,Eclipse がビルドを再設計するよりもずっと早く,この問題に対応することができた。Eclipse Foundation のマーケティン