κeenです。日本時間の 11/8 日に Rust 1.39.0 が リリースされ、Rustでもいよいよ async / await が利用できるようになりました。 async / await は面倒な Future の記述をすっきり書けるようにするシンタックスシュガーであると共に、 Future をまたいだ値のライフタイムもよしなに扱ってくれるので視認性以上のメリットがあります。 可能な限り使った方が良いでしょう。 Ideinのプロダクションコードもすぐさま async / await に移行しました。 IdeinのActcastのプロジェクトにはいくつかRustのコードベースがありますが、そのうちのAPIサーバの部分を async / await に移行しました。元々非同期なWAFを使っていたこともあり、ほとんどのコードで Future を使っています。規模としてはRustだけで23パ