本を書きたい、出したい、執筆したいという著者希望者の出版の夢を実現する出版プロデューサーによる商業出版ブログ。 本を企画出版する方法、書籍の出版企画書の書き方や出版社への売り込みなど、編集プロダクションで培ったノウハウで出版コンサルティングします。 本を出版したら、その本は売れなければなりません。 本が残る著者側はいいかもしれませんが、企画書を読んで採用し、信じて出版に踏み切った出版社に迷惑をかけるだけですからね。 だったら、企画を立てる段階で、その企画が売れる根拠を考えてみてください。 本が売れるということは、本屋さんで選ばれるということです。 つまり、同じジャンルの棚にある全ての本がライバルであり、そのライバルの中から選ばれなければならないということになります。 では、あなたの本が選ばれる理由は何ですか? この質問に答えられないのに、出版社に企画書を持っていくということは、出版社に対し
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