本を書きたい、出したい、執筆したいという著者希望者の出版の夢を実現する出版プロデューサーによる商業出版ブログ。 本を企画出版する方法、書籍の出版企画書の書き方や出版社への売り込みなど、編集プロダクションで培ったノウハウで出版コンサルティングします。 出版社が出版企画書を見てボツになる場合は、2つのパターンがあります。 ひとつは、ここを修正してくれたら再検討しますというパターン。 このパターンの場合は、切り口、読者ターゲット、構成といったどちらかというと企画の枝葉への指摘が多いです。 そして、もうひとつは、この出版企画書は完全にボツというパターン。 このパターンの場合は、テーマ、著者プロフィールといった企画の根幹に関わる指摘ということになります。 枝葉の問題であれば、部分的な修正のレベルなので、そこを修正するのであれば、引き続き検討しても構わないが、根本的な問題だった場合は、全体的な修正のレ
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