本を書きたい、出したい、執筆したいという著者希望者の出版の夢を実現する出版プロデューサーによる商業出版ブログ。 本を企画出版する方法、書籍の出版企画書の書き方や出版社への売り込みなど、編集プロダクションで培ったノウハウで出版コンサルティングします。 企画書を書くというと、一般には5W1Hをイメージされる方が多いと思います。 しかし、出版の企画書には5W1Hはほとんど必要ありません。 いつ(When)→出版時期は出版社が決めるか原稿の仕上がりによります。 どこで(Where)→本は本屋でしか売られません。 だれが(Who)→企画書を書いた人なので、書くまでもありません。 なにを(What)→書名案で分かりますし、分からない書名案はダメです。 なぜ(Why)→本書の存在意義みたいことで、これは、やや必要です。 どのように(How)→これは、「書く」に尽きます。 では、何が必要かというと、以下の
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