本を書きたい、出したい、執筆したいという著者希望者の出版の夢を実現する出版プロデューサーによる商業出版ブログ。 本を企画出版する方法、書籍の出版企画書の書き方や出版社への売り込みなど、編集プロダクションで培ったノウハウで出版コンサルティングします。 以前、出版への道の敷居が下がるタイミングについて記事 に書きました。 実はそのタイミングは他にもあります。 それが、4月と10月です。 これは、出版社の半期決算を終え、来期(上半期、下半期)のだいたいのラインナップを決めるタイミングです。 出版社として来期に発刊する点数や各編集者が担当する点数もこのぐらいのタイミングで決まります。 なので、多くの出版社の編集者にとってこの時期というのは、一番企画を欲しているじきなのです。 このタイミングで、ある程度の見通しを付けて、その上で、毎月の編集会議で補填したり、調整したりする感じになります。 なので、シ
![『出版社の企画が通りやすい時期』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8690298878ba1631f787bac841fb62793415be53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2F20100724%2F10%2Ff1%2F17%2Fj%2Fo015401601279933527791.jpg)