ドコモは3月2日、スマートフォンのSIM情報を、機器同士のタッチだけで子機に切り替えるAndroid向けアプリ「ポータブルSIMアプリ」を開発したと発表しています。 昨年6月にドコモが開発したカード型の小型認証デバイス「ポータブルSIM」と同等の機能をソフトウェア(アプリ)で実現したものです。SIMカードが挿入されている親機のSIM情報を、このアプリを介してNFCとBluetoothで子機に送信することで、SIMカードが挿入されていない子機側で電話やメールなどの携帯電話機能を利用することができるようになります。SIM情報の送信は、機器同士のタッチを契機に行われます。 「ポータブルSIM」機能を使うことで、1つの電話番号を複数の端末間で切り替えて利用したり、カーナビ等のIoT機器でスマートフォンで利用しているクラウドサービスを引き継いで利用するといったことが可能となります。 「ポータブルSI
スマートフォンの新常識? 「テザリング」をするなら、断然「Bluetoothテザリング」がおすすめです。その理由と、接続方法を解説します。(この記事は2017年5月23日に一部内容を加筆しました) 概念説明 テザリングとは 以前は、ノートPCやタブレット端末を持ち歩くなら、インターネット接続のために「Wi-Fiルーター」を持ち歩いていた人も多かったのではないでしょうか。 しかし最近ではスマートフォンの普及に従い、スマートフォンに標準搭載されている「テザリング」機能を活用する人が増えています。これはスマートフォンを「Wi-Fiルーター」化し、好きな携帯端末を、インターネットに接続できるという機能です。 テザリング(英: tethering)とは、通信端末を内蔵したモバイルコンピュータ(携帯電話回線に接続されたスマートフォンなど)を外付けモデムのように用いて、他のコンピューター等をインターネッ
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