Unityでゲームを開発する際に使うエディターと言えば、 UnityにビルドインされているMonoDevelopか、Xamarin Studioが主流になる。 MonoDevelopとXamarin Studioは、コード補完機能で自動でコード(の一部)を生成するが、個人の好みやプロジェクトのコーディング規約に沿っていないこともあるかと思う。 今回は、MonoDevelop(Xamarin Studio)でコード補完時の整形ルールの設定と設定の共有する方法をまとめてみた。 例えば 上がMonoDevelopの標準の設定でコード補完で生成されたコード。 下が独自の設定のコード補完で生成されたコード。 MonoDevelopのコード整形のルールを調整することで、コード補完によって生成されたコードの改行やスペースのルールなどを調整できるようになる。 1. .slnファイルを作る まずは、.sln