人はウソをついてドキドキすると汗をかくことがある。その汗や皮脂(顔面)の味によって、その人がウソをついているかどうか判断できるという。人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場したキャラクター・ブチャラティの特技のひとつである。 ブチャラティは漫画の主人公・ジョルノの頬をベロ~ンと舐めて顔面の味を確認。「この味は! ……ウソをついている味だぜ」と言い、顔面の味からジョルノがウソをついていると判断した。でも本当に、顔面を舐めればウソをついているかどうか判断できるのだろうか? 実際に舐めてみた。 まずはじめに、H氏にウソかホントかわからない話をしてもらった。今回は「今日は朝ごはんに納豆を食べました」と言ってもらった。そして佐藤記者がH氏の顔面を舐め、ウソをついている味かどうか判断するという流れだ。 「今日は朝ごはんに納豆を食べました」というH氏の顔面をベロォーンと舐める佐藤記者。そして10秒間ほど