スポーツナビ｜ニュース｜世界選手権、2年に1度に＝ソフトボール日本ソフトボール協会の尾崎正則専務理事は30日、世界選手権の開催が現行の4年に1度から2年に1度に変更されることを明らかにした。先週末にベネズエラで開かれた国際ソフトボール連盟（ISF）総会で決まった。2012年ロンドン五輪で五輪競技から除外されることを踏まえ、少しでもメディアへの露出度を高めて競技の普及、振興につなげる狙いだが、ISF加盟国からは経済的な負担増を懸念する声も上がっている。 例えば女子の場合、日本が準優勝だった前回大会は2006年で、次回は来年7月に米国のオクラホマシティーで開催される予定だが、その次は12年に行われる。男子は13年大会から2年に1度となり、12年以降は男女の同選手権が毎年交互に実施される。 【関連ニュース】 ・ 宇津木氏が副会長に=国際ソフトボール連盟 ・ 日立の山田、5人目の200安打=ソフトボール女子 ・ 8年越しの執念実る=「ロゲ色」鮮明
