ブータンに来てから、ずっと違和感を感じていることがあります。 それは、ブータン人のお金の使い方です。 ブータンは、GNH(Gross National Happiness:国民総幸福量)を国の指標として掲げる、幸せの国として知られていますが、経済的な側面をみれば、貧しい国でもあります。 ブータン人の給料はどれぐらいかというと、だいたい三層に分かれていて、 農家・レストランなどの従業員:月収6千円-2万円程度 ホワイトカラー・公務員など:月収2-4万円程度 一部のお金持ち(大手旅行会社・建設会社経営者):月収数十万円。多い人は百万円以上 という感じではないかと思います。日本の10分の1ぐらいの感覚です。(ちなみに私はブータン政府の公務員であるため、2に含まれます。日本に帰るとお金がないです) 正直、格差は大きな問題です。特に農村部と都市部の経済格差は深刻です。農村部に仕事がない。でも格差の問
「また日本か!」ある画像があまりに理解不能だと海外で話題に 世界には、いや、日本でもですが、一瞬なんだかさっぱりわからないような画像があふれています。 特に日本のネタは、外国から見ると不思議でいっぱいのものが多いようで、ある日本発の画像が欧米サイトで話題となっていました。 いったいどんな画像なのか、ご覧ください。 ※画像をクリックして拡大 海外サイトではタイトルに「本日見たなかで一番理解に苦しむ写真」と付いていました。 …そりゃそうでしょう。日本人が見ても理解に苦しむので、まったく弁解のしようもありません。 これを見た人のコメントもたくさん残されていました。 一部抜粋してご紹介します。 ・おお、こうやって赤ちゃんが作られるんだ! ・簡単な中絶方法、これより簡単な方法はなく、チューブを機械に差し込めば出来上がり。今注文すると、このかわいいぬいぐるみがもれなくついてきます! ・わけの分からない
「いったい日本はどうなってるんだ?」海外で話題となっていたTシャツのデザイン 日本と言う国はとても一言では語れませんが、変わった部分ほど海外に紹介されやすいため、誤解を招くような伝わり方をしているときもあります。 変な文化を持つ国としてすっかり定着してきた感もありますが、日本で売られていた奇抜なTシャツの写真が、海外サイトで話題を集めていました。 露店で売られているピンクのTシャツには、「最後の晩餐(Last Supper)」と書かれています。 言わずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチの壁画のパロディですが、セサミストリートの仲間がビッグバードをこれから最後の晩餐として頂くシーンになっているコミカルな絵です。 なかなか強烈な印象ですが、ついでに上のクマーがマクドナルドのドナルドを虐待しているTシャツもインパクト絶大だと海外サイトの人気を集めていました。 ※ちなみに2ちゃんねるでおなじみのクマ
日本企業の課題としてよく指摘される、「グローバル企業への脱皮」 素材メーカーから電子デバイスなど部品メーカー、さらに、工作機械、自動車や精密機器メーカーなど、日本には世界中に商品を輸出し、売上の半分が海外市場という企業も少なくありません。 しかし、これらの企業が「グローバル企業か?」と問われた時、自信をもって「もちろん!」と言えるでしょうか? なかなかそうはいえませんよね。これはなぜなのでしょう? なぜ海外でも名の通った有名大企業さえ、世界からグローバル企業として認識されないのでしょう? 答えは、グローバル化しているのが「技術と商品」だけだから。反対にいえば「組織と人」が全くグローバル化していないからです。 日本人男性だけで構成される役員会、日本人で固めた世界各地の現地法人の責任者、日本の本社だけで行われる経営会議や研修、日本人だけに適用される給与テーブルや退職金制度・・・ たとえ世界中で
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