受動型で不安の強いタイプの自閉症スペクトラムである息子は自分で出来ると自信がない限り、なかなか新しいことに挑戦しようとしません。 得意なことがある反面、苦手なことも数多く抱えています。 今でも苦手なことは色々とあるのですが、ちょっとした工夫ですごく苦手だったことがあっさり出来るようになったことがありました。 息子のような特性だと、本来出来る能力を持っているのに不安や自信のなさから避けたままのことがあります。そういう場合にはとても有効な方法だと思います。 ADHDの娘にも、やる気がないとき、興味を持ちにくい新しい概念を学習するときなどに使っています。 苦手で出来ないことにも理由は様々。感覚過敏や学習障害など特性が大きく絡んでいることは、その原因に対してのアプローチが先になります。 小さいお子さんや特性によっては自分の困難を言語化しにくい場合も多いので、原因を探ることはなかなか大変ですが、スモ