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サイエンスと本に関するkubomiのブックマーク (3)

  • 狂気の科学 - 株式会社東京化学同人

    訳者のことばから:書は,科学史上の大発見(ともいえない小発見も多いが)が見つかったときや実験時のエピソード集で,とにかくおもしろい.分野も生命科学,物理学から心理学に至るまで幅広く,研究の醍醐味,研究ともいえないちょっとした試み,異分野の偉人の発想など,一読に値するものが多い.書は,実際の実験の様子などが図で示されており,大変わかりやすい体裁になっている.「狂気の科学」と書くと,ナチスの行った凶行のように感じられる方もいるかもしれないが,実際は「アヤシイ実験」なのである.なかにイグ・ノーベル賞を取ったものがあると聞けば,なるほどと納得するだろう.怪しくても人間の営みが垣間見えるのがよく,ユーモアにあふれていて,たぶん,手に取った読者の方は,満足して頁を閉じていただけるのではないか. 目次:バランスのとれた生活/石と石の思考実験/水から木/オジギソウの時計/哲学者の下/感電と去勢/科学

    狂気の科学 - 株式会社東京化学同人
  • Amazon.co.jp: Why Size MATTErs: From Bacteria to Blue Whales: Bonner, John Tyler: 本

  •  「科学を語るとはどういうことか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    科学を語るとはどういうことか ---科学者、哲学者にモノ申す (河出ブックス) 作者: 須藤靖,伊勢田哲治出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/06/11メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (20件) を見る 書は物理学者須藤靖と科学哲学者伊勢田哲治による科学哲学を巡る対談集である.実際には対談時のやりとりをベースにして,双方が調整しつつ加筆修正を加えており,メリハリの利いたきびきびとした対談に仕上がっている.帯を含めた装丁も大胆で,思わず手に取りたくなるうまい作りだ. 対談にいたる経緯は須藤の「はじめに」と伊勢田の「終わりに」にそれぞれ書かれている.須藤は因果を巡る「あまりにも的外れ」な議論が科学哲学においてなされていることを知り,その後に知り得たことも含めた科学哲学についての批判的な講義を駒場において行う.その講義案を伊勢田がネットを経由して閲覧し,

     「科学を語るとはどういうことか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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