「震災を乗り越えるということは、震災前に戻すということではなく、発展的な意味で「変わる」ということだとしたら、子どもたち自身に、この町に新しい産業を生み出せるような可能性と力を持たせたい」。 コラボ・スクールの今村久美さんはこう話します。今村さんは現在、住居倒壊率83%という壊滅的な打撃を受けた宮城県の女川地域で、子どもの学習支援に取り組んでいます。 今村さんのように東北で新しいチャレンジに取り組む方々の周りには、共に伴走する方、後方から支える方、地域外から入り込んだ若者や企業など、様々な立場の方が関わっています。そしてそれぞれが、地域の未来を描き、地域の新しいモデルを作っています。 今回ご紹介する「右腕派遣」のプロジェクトは、宮城県女川町・岩手県大槌町で地域との関係性をつくりながら最先端の教育モデルづくりに取り組んでいる『コラボ・スクール』と、街づくり・起業・デザイン・ソーシャルビジネス
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