就職情報会社「ディスコ」(東京都文京区)が、就職活動を終えた大学生に入社までの過ごし方を尋ねた調査で、文系学生は「趣味・遊び」がトップだったのに対し、理系は「専門分野の勉強」が首位だった。 理系は一般的に卒業論文の準備に時間がかかるうえ、専攻と入社後の業務との関連が強く、勉強した内容が役立つ。一方、文系は専攻と入社後の業務が直接関係しないことが多く、残りの学生生活が息抜き中心で終わってしまうようだ。 調査は、3月卒業予定の大学生・大学院生に昨年10月上旬に実施し、1235人が回答した。 このうち、就活を終えた986人に入社までの半年間の過ごし方(複数回答可)を聞いたところ、文系学生で最も多かったのは趣味・遊びで77.9%だった。専門分野の勉強が76.4%とわずかな差で続き、卒業旅行が70.9%だった。 一方、理系学生の95.9%が専門分野の勉強と回答。文系より19.5ポイント高かった。2位
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