最近、大阪の高校、女子柔道と体罰が注目されています。 なぜ教員による体罰は無くならないのか。 こんな問いをあれやこれやと議論していますね。 これに対する僕の答えは既に出ています。 というか、多くの人は既に分かっているのではないでしょうか。 体罰はしつけに効果的だから無くならないんです。 体罰さえあれば言葉が通じない動物ですらしつけられるんです。 これほど効果が明確なしつけ方法はなかなかないのではないでしょうか。 さらに言えば、体罰さえあればどんな親でもそれなりに子供をしつけられます。 あらゆる親が子供を上手く育てる能力があるなんて信じられますか。 罰を与えるということは教育において極めて有効な方法なんです。 同じことが教員にも言えます。 100万人以上の教員すべてがそれほど有能なわけはありません。 教員の能力の低さを補うものが体罰なんです。 体罰ができなくなればそれを他のもので補わなければ