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書籍と社会に関するkukurukakaraのブックマーク (5)

  • 自分の能力を社会に還元すると不安にならない - ウェブ1丁目図書館

    中学生や高校生は、受験に対する不安を抱えているかもしれません。また、大学生は就職活動に不安を抱えているかもしれません。 新入社員の中にも職場になじめるか不安に思っている人がいるでしょうし、社会人歴が長い人だと子育てに不安を感じているかもしれません。定年退職が近づいてきた人は老後の暮らし、高齢者は健康に対して不安を感じているかもしれません。 どんな立場や年齢の人でも、一つや二つは心配事があるものです。しかし、現代社会では、一つや二つの心配事ではなく、何が何だかよくわからない不安に恐れている人が多いような気がします。 現実的な不安と神経症的な不安 不安には、現実的な不安と神経症的な不安の2種類があります。 早稲田大学名誉教授の加藤諦三さんの著書『不安をしずめる心理学』では、現実的な不安は、「いまの給料で、多額のローンを組んでしまって大丈夫だろうか」といった類の不安だと説明されています。現実的な

    自分の能力を社会に還元すると不安にならない - ウェブ1丁目図書館
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/04
    “現代人が、不安に苦しむようになったのは、競争社会と消費社会に移行したことにあるとのこと”
  • 「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る 書店の閉店が加速度的に進んでいる。アルメディアの調査データによれば、2000年に2万1495店あった書店数は、2020年には1万1024店まで減少したという。20年で1万店以上が消滅したのだから、恐るべき減少数と言うほかない。出版不況の影響も無視できないだろうが、WEBで手軽にを買い求められるようになったことや、電子書籍の普及も背景にあるだろうし、日全体の少子化や人口減少の影響を受けていることも間違いない。 とりわけ、地方の書店は一層厳しい状況におかれている。筆者の出身である秋田県羽後町は、人口がかつて2万人を超えていたが、現在は1万4000人を割ってしまい、著しい過疎化が進む。最盛期にはチェーン店を筆頭に3店の書店があったが、今では1店が営業を続けるだけだ。現存する唯

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/05/31
    ”若者はもう、見向きもしなくなってしまった。現在の数少ない顧客は、ネット環境をもたない高齢者だけ。高齢者がいなくなれば、成人向け雑誌は終わりですね”
  • フィンランド図書館に84年遅れで本返却 コナン・ドイルの小説

    フィンランド・ヘルシンキの中央図書館(2018年11月30日撮影、資料写真)。(c)Markku Ulander / Lehtikuva / AFP 【5月30日 AFP】フィンランドの首都ヘルシンキの図書館で、約84年前に貸し出されていたが返却される出来事があった。 中央図書館(通称オーディ、Oodi)の司書ヘイニ・ストランドさんが29日にAFPに語ったところによると、27日、フィンランド語に翻訳された英作家アーサー・コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle)の小説「Refugees(邦題〈亡命者 二大陸の物語〉)」を受け取った。 貸出期限は「1939年12月26日」となっていた。ストランドさんがこれほど延滞して返却されたを受け取ったのは初めてだという。 借りた人と返却した人の関係は分かっていない。「蔵書が期限を何十年も過ぎて返却される場合、故人の持ち物の中から見つけた遺

    フィンランド図書館に84年遅れで本返却 コナン・ドイルの小説
  • 書評 「宗教の起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    宗教の起源 作者:ロビン・ダンバー,小田哲白揚社Amazon 書はダンバー数で有名な進化心理学者ロビン・ダンバーが宗教を語る一冊.これまでに宗教を進化的に説明するものとしては,(宗教が信者に誤信念を抱かせ,儀式等にコストをかけさせることから個体にとって適応度を下げるものであることを前提にして)進化的に形成された適応的な認知傾向による副産物だとするもの(アトラン,ボイヤーなど),原始宗教は副産物であり,さらに組織化された宗教にはミーム複合体の側面もあるとするもの(デネット,ドーキンスなど),文化進化として説明するもの(ライトなど),マルチレベル淘汰をもちだして集団や社会にとって適応的であると説明するもの(DSウィルソンなど)などがあった.書では,前提を見直して宗教は個体にとって適応的だったのではないかという観点から説明を試みるものになる.そしてその説明はこれまでのダンバーの研究領域である

    書評 「宗教の起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 都内の公園で亡くなった「ホームレス女性」が遺した大量の手書きノートをまとめた本 部数は1万部以上に | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    二十年ほど前、見知らぬ中年女性に突然話しかけられたことがある。「昨日から何もべていないので百円貸してくれませんか」。当時、学生だった私の中にあった“ホームレス”像と、目の前の彼女の姿はまったく重ならなかった。 昨年十月に刊行されたこの『小山さんノート』を読んで愕然とした。あのとき自分に見えていなかったもの、想像しようとしなかったものをそのまま差し出されたような気がした。 「そうやって自分ごととして考えながら、生きてきた時間や経験にひきつけて読んでくれる読者が多いんです。嬉しいし、このの在り方が通じているような気がしています」(エトセトラブックス・松尾亜紀子さん) 2013年末、都内の公園で亡くなったホームレスの女性「小山さん」。彼女が暮らしたテントの中には、なにやら手作りのキラキラしたものと、大量の手書きのノートが遺されていた。それらを有志の女性たちで書き起こし「身を切る思いで抜粋した

    都内の公園で亡くなった「ホームレス女性」が遺した大量の手書きノートをまとめた本 部数は1万部以上に | レビュー | Book Bang -ブックバン-
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