anond:20070128130920 日本の急激な高度成長は、家庭を犠牲にして生じたもの、という文句を以前どこかのブログで読んだ事があります。 確かにプロジェクトXに登場するサラリーマン達は、プロジェクトが終わるまでなかなか家に帰れないという話ばかりだったような。 プロジェクトXなら最後はその会社の製品の成功で家族に笑顔が戻ってハッピーエンドだけれども、現実はそうとも限らないわけで。 ただ、昭和時代ならまだそれでも良かったでしょう。 「内助の功」が当たり前の時代であり、専業主婦の奥さんに家事や育児を丸投げしてれば仕事に夜遅くまで専念できて。 しかし今は男女共働きが普通で、1970年代は珍しかった「鍵っ子」という言葉はあまりにも当たり前なので死語になっている程の時代。 働きに出ている奥さんに家事や育児を丸投げ出来ない分、どうするか? 共働きで子供を育てるにも大変だし、かと言って専業主婦に