まぁ、作者の永野護が好きなだけでしょうけどね。 註の内容は基本的に巻末の「帝国における用語集」などから。 「ヘッドライナー」と「ファティマ」:メンタート*1でしょうかね。 「アトールの巫女」:教母*2ですかねー。それまでの全ての教母の記憶を受け継ぎ伝えるものなんてまんまですね。 「ログナー」:ぶっちゃけると、「幾つもの時代を超えて甦る強力な剣士」というイメージはデューンにおけるダンカン・アイダホのそれに他ならないのではないかと。 「生命の水」:FSSではドラゴンの幼生が持っている「あらゆる願いをかなえるもの」 デューンでは砂虫の幼生をある方法で殺すことによってもたらされる(完全に近い)予知を導く薬物。ドラゴンも砂虫も荒野(砂漠)にね。 「ミラージュ騎士団」:サルダウカー*3のイメージと重なりますね。もっとも、皇帝の方が違うのですが。 「天照帝」:やっぱりポウル・アトレイデ・ムアドディブです