タグ

museumと版画に関するkukurukakaraのブックマーク (1)

  • 【レビュー】心の裏側を写し出す、非日常の版画たち――町田市立国際版画美術館で企画展「幻想のフラヌール-版画家たちの夢・現・幻」9月1日まで

    アクセス:小田急線町田駅東口から徒歩15分、JR横浜線町田駅北口から徒歩約15分、ターミナル口から徒歩約12分 「歩きながら思索にふける人」のことをフランス語では「フラヌール」というそうだ。詩人ボードレールが考案した概念のようである。人混みの中、あるいはだれも歩いていない夜の街を自分の足でさまよいながら、フラヌールは様々な物事を思い浮かべる。それは吉田兼好がいう「心に移りゆくよしなし事」のようなものだろうか。まるで一粒の麦のように大衆の中に溶け込んで、フラヌールは都会を放浪しているである。日語では「遊歩者」と訳されるこの言葉。それが何を指すかを考えていけば、この展覧会が何をもくろんでいるかが推測できるだろう。現実と夢、幻と実態の間を行き来する想念。20世紀から現代へと生きる人々の心象風景。25人の作家たちが生み出した約150点の作品が展示されているのである。 清原啓子 《領土》 エッチン

    【レビュー】心の裏側を写し出す、非日常の版画たち――町田市立国際版画美術館で企画展「幻想のフラヌール-版画家たちの夢・現・幻」9月1日まで
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/14
    “「歩きながら思索にふける人」のことをフランス語では「フラヌール」というそうだ。詩人ボードレールが考案した概念のようである”
  • 1