6日、新華網は記事「指紋複製キャップのネット販売が人気=クローン指紋が議論に」を掲載した。自分の指紋をプリントしたキャップを使えば、他人でも認証を突破することができるという。写真は指紋認証で出勤や出席を管理する企業や大学。 2010年5月6日、新華網は記事「指紋複製キャップのネット販売が人気=クローン指紋が議論に」を掲載した。 【その他の写真】 近年、中国ではタイムカードの代わりに指紋認証システムを導入する企業が増えている。同僚にタイムカードを押してもらうというずるが使えないのが売りだ。しかし、どんな方法にも抜け道は必ずあるもの。なんと自分の指紋をプリントした指紋複製キャップを渡しておけば、「代返」が可能になるという。 今やネットではあちらこちらで指紋複製キャップの広告を見かけるようになった。「出勤しなくても皆勤賞」などと魅惑的なキャッチコピーが並ぶ。キャップを作るメーカーに話を聞くと、シ
![出勤しなくても皆勤賞に?!最新技術の盲点狙う「便利グッズ」が大人気―中国|レコードチャイナ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/67f9b53e32a93dda2dc005a58d946407a70b5fa9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.recordchina.co.jp%2Fthumbs%2Fm1200%2F201005%2Fcfp381508701.jpg)