PC用のペン。上からワコムの「Bamboo Ink」、米シナプティクス(Synaptics)製のペン、台湾EETI製のペン、ワコムのEMR方式を採用したペン 最近のWindowsタブレットや2in1は、ペンを利用できるようになっているものが少なくありません。筆者はペンが使えることをPC購入時の条件としているため、今使っているほとんどのPCがペンに対応しています。 こうしたペンは、内部に電子回路を持つ「アクティブペン」と、電子回路を持たない「パッシブペン」の2種類があります。現在はアクティブペンが大半で、これはPCのタッチパネルを利用してペンの位置を検出する仕組みです。PC側は、ペン対応と(指による)タッチ対応の両方をまとめてできるため、パッシブペンに比べコストが低いという特徴があります。ペンのメーカーとして有名なワコムは、バッテリー不要(PC側から磁気で電力の供給を受ける)のEMR方式のア
![2in1のペン、なぜ「単6電池」が使われるのか | 日経 xTECH(クロステック)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/972d28e70f0642ef6f687fbf14b56873f5be230e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F00095%2F00023%2Ftopm.jpg%3F20220512)