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ITMediaとcommunicationに関するkulurelのブックマーク (3)

  • 2つ並んだ正方形、あなたは同じ色に見える? 「客のクレーム対応」で始まった錯視研究とは

    「ゴブラン織が、錯視と何か関係があるの?」 そう疑問に思う方もいるかもしれません。しかし、大いに関係があったのです。 当時、王立ゴブラン製作所には織物の色について、いろいろな苦情が寄せられていました。その中に「染料を混ぜるとき、ブルーやバイオレットを陰らせるのに使う黒が、濃度不足だ」というクレームがありました(文献【1】より引用)。 シュヴルールはこの苦情について調べ、その原因が製作所で使っている黒色素の品質の問題ではなく、目の錯覚によるものと明らかにしました。それが“色の同時対比”だったのです。 ゴブラン織は17世紀から19世紀にはフランスの重要な産業の一つとなっていました。色の同時対比の格的な研究は、学問的な興味から始められたというよりも産業上のニーズ(苦情を解決する)から生まれたものであったといえるでしょう。 シュヴルールは数多くの観察と研究を積み重ね、色の同時対比に“ある種の法則

    2つ並んだ正方形、あなたは同じ色に見える? 「客のクレーム対応」で始まった錯視研究とは
  • なぜ日本のおじさんは怒ると「責任者を呼べ!」と騒ぐのか

    スピン経済の歩き方: 日ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」に迫っていきたい。 先日、介護施設にお勤めの方のあるツイートが話題になった。 詳しくはググっていただきたいのだが、禁煙エリアで喫煙をしていた50~60代の男性を職員の方が注意したところ、「客に向かってなん

    なぜ日本のおじさんは怒ると「責任者を呼べ!」と騒ぐのか
  • 大人も悩むLINEの「既読無視」――問題の本質とは?

    身近なコミュニケーションツールとなった「LINE」。プライベートな利用で問題になっているのが、「既読無視」(既読スルー、KSともいう)だ。ところがここ最近は、既読無視がプライベートな問題だけでは済まなくなってきた。 LINEの既読無視とは? たぶんユーザーのほとんどはご存じだろうが、簡単に説明したい。LINEでは仲間内でグループを作り、そこでメッセージをやり取りし、その内容を仲間と共有できる。例えば、10人でグループを結成し、その中でだれかが「今、ヒマ?」と入力すれば、全員にメッセージが届く。残りの9人から次々に「今、無理」「超ヒマ」「1時間後ならOK」といった返事が届く。「今、ヒマ?」のメッセージを相手が読むと、送信者には「既読」マークがつく。相手が既読したにも関わらず、返信をしない状態が「既読無視」である。 グループによって“おきて”が違うものの、例えば、10分以内とか30分以内、厳し

    大人も悩むLINEの「既読無視」――問題の本質とは?
    kulurel
    kulurel 2015/06/19
    ★自分が嫌だと思うことを他人に強制するのは悪いこと ★自分が世界の中心のように振る舞うのは悪いこと ★自分と他人は仲良しでも全く違うということ ★他人を理解して行動すること
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