「ポメラ」はとにかくコンパクトサイズ!小型軽量でバッグにもスッと入るので、いつでもどこでも持ち運びが可能です。
キングジムが昨年11月に発売したデジタルメモ帳「ポメラ」(pomera)が、4月までに出荷数3万台を突破した。想定を大きく上回るヒットで、同社は販売目標を大幅に上方修正。中心ユーザー層は30~50代の男性で、会議の議事録取りやブログの下書きなどに使っている人が多いという。 ポメラは、文庫本サイズのデジタルメモ帳。4インチのモノクロ液晶ディスプレイ(640×480ピクセル)と折りたたみ式フルキーボード(キーピッチ約17ミリ)を備え、電源オンから2秒で起動。単四形アルカリ乾電池×2本で約20時間連続使用できる。 通信機能などは省いて「メモ書き」一本に絞り、ニッチな市場で熱烈に支持される商品を目指した。「巨大市場を狙うのは、当社には体力的に難しい。市場開拓型の新商品は、『打率1割でいいからホームランを狙う』『熱烈な賛成が10人に1人いればGO』という姿勢で開発している」と、宮本彰社長は話す。 狙
キングジムが昨年発売したデジタルメモ帳「ポメラ」がヒットを続けている。開発した同社の立石幸士さんは、5月12日に開いた新色の発表会で、「2ちゃんねる」(2ch)に立った“ポメラスレ”や、ファンが作ったmixi上のコミュニティを紹介した。 「初めての経験だった」――立石さんは、ポメラに対するネットでの反応として、2chに立った「どんなときもpomera」「新機種キボンヌ pomera」といったスレッドをスライドで紹介し、「どんどん書き込みが増えていった」と感慨深げに話した。 mixiにも、ファンがポメラコミュニティを設置。5月12日現在、202人が参加している。立石さんはコミュニティのオフ会にも呼ばれたそうで、その様子の写真も紹介していた。 ポメラは昨年11月10日発売。メディアや口コミを通じて人気が広がり、これまでに3万台を出荷したという。5月15日から、新色の「パッションレッド」「ターコ
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