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copyrightとITMediaに関するkulurelのブックマーク (7)

  • この3年で4回の著作権法改正、いったいどこがどう変わったのか 忘れられがちな改正内容を整理する

    TPPの頃は著作権議論もかなり盛り上がって、大いに注目を集めたものだが、昨今はもう著作権どころではなくなっていて、改正もあまり話題にならないところである。そこで今回は、平成30年からの4回の改正ポイントのうち、主だったところを整理してみたいと思う。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年8月1日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ』(月額980円・税込)もスタート。 大胆に変わった平成30年改正 まず平成30年の、通常の著作権法改正内容から見ていくと、以下の4点が柱になる。 デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した柔軟な権利制限規定の整備(第30条

    この3年で4回の著作権法改正、いったいどこがどう変わったのか 忘れられがちな改正内容を整理する
  • 「ネットから盗用写真を駆逐せよ」 「アサヒカメラ」2月号に「損害賠償&削除マニュアル」

    「ネットから盗作写真を駆逐せよ! 損害賠償請求だって1人でできる!」――朝日新聞出版のカメラ雑誌「アサヒカメラ2月号」(1月20日発売・税込900円)に、ネットで写真を盗用された場合の対策を解説する緊急企画「写真を無断使用する“泥棒”を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」が掲載されている。 昨年末、キュレーションサイト(まとめサイト)による無断転載問題が話題になった。同誌によると、プロ・アマチュアを問わず、撮影した写真がまとめサイトに無断使用される被害が続出。「まとめサイトの写真の多くが明らかな著作権侵害。言ってしまえば『写真泥棒』」と強く批判する。 一方で、被害にあった写真家がサイト管理者に申し入れたところ、多くのケースで数万円の使用料が支払われており、弁護士を立てたり裁判に持ち込む必要もないことが多いという。 企画では、引用はどこまで許されるのかといった著作権の基的な疑問に加

    「ネットから盗用写真を駆逐せよ」 「アサヒカメラ」2月号に「損害賠償&削除マニュアル」
  • 「ムシブギョー」にキャラデザ酷似を指摘した「少女前線」、サンデー編集部の発言に謝罪要求 「クリエイターに非常に失礼」

    少女前線の関係者が比較画像を公開するなどして指摘し、26日に同編集部がデザインの変更を発表した。「(作者の)福田宏先生がタイトルすら聞いたことがない海外ゲームのキャラに似ているとの指摘を受け」、「ファンの皆様に無用の誤解を与えてしまうのは作者、編集部共に意ではない」と変更理由を説明していた。 これに対し「少女前線」の公式アカウントは27日、「サンデー編集部の発言について、非常に残念に思います」とツイート。中国の開発会社Wave-Gamesが開発し、日向け配信を今夏予定する同作品には、日イラストレーターや声優も多数参加しており、「タイトルすら聞いたことがない」という言葉は「クリエイターに対しても非常に失礼」と訂正や謝罪を求めている。 関連記事 「ムシブギョー」新キャラのデザイン変更 別作品のキャラに酷似の指摘 「ムシブギョー」に登場する新キャラクターがスマホゲームのキャラに酷似してい

    「ムシブギョー」にキャラデザ酷似を指摘した「少女前線」、サンデー編集部の発言に謝罪要求 「クリエイターに非常に失礼」
  • 東京五輪エンブレム、「展開例」の画像に盗用か 組織委が調査中 元の写真の主「聞いてくれればよかったのに」

    2020年東京五輪のエンブレムをめぐる問題で、大会組織委員会が公表したエンブレムの「展開例」に、ネット上で公開されている第三者の写真が無断で使用された可能性が浮上した。組織委は「指摘を受け、現在調査している」と話している。

    東京五輪エンブレム、「展開例」の画像に盗用か 組織委が調査中 元の写真の主「聞いてくれればよかったのに」
  • スク・エニ、SNKプレイモアを提訴 「ハイスコアガール」著作権侵害の事実ないと主張

    スクウェア・エニックスは10月8日、SNKプレイモアに対し、スク・エニから出版されている漫画「ハイスコアガール」(押切蓮介作)がSNKプレイモアの著作権を侵害していないことの確認を求めて大阪地裁に提訴した。「当社の主張の正当性を民事訴訟の場において明らかにしていく所存」としている。 同作品をめぐっては、SNKプレイモアが自社ゲーム作品のキャラクターを漫画で無断で使用され著作権を侵害されたとしてスク・エニを刑事告訴。8月に大阪府警がスク・エニを家宅捜索していた。 スク・エニは、SNKプレイモアが主張する著作権侵害の事実がないことの確認を求めて提訴に踏み切ったとしている。一方、家宅捜索以降、警察による捜査に対して全面的に協力しており、引き続き誠意をもって対応していくとしている。 騒動を受けて同作品は連載を休止しており、単行も自主回収されている。 関連記事 スク・エニ「ハイスコアガール」、セガ

    スク・エニ、SNKプレイモアを提訴 「ハイスコアガール」著作権侵害の事実ないと主張
  • ダウンロード違法化、補償金問題…… ネットと著作権、2010年はどうなる

    ダウンロード違法化、補償金問題…… ネットと著作権、2010年はどうなる:津田大介さんに聞く(1/2 ページ) 2009年もネットと著作権に関連する動きは激しかった。いわゆる「ダウンロード違法化」を盛り込んだ著作権法改正案が成立したほか、私的録画補償金をめぐってメーカーと権利者が対立し、訴訟にまで発展。Googleブック検索和解案への賛否両論もわき起こった。 2010年、ネットと著作権はどう動くか――ジャーナリストの津田大介さんに聞いた。 ダウンロード違法化 「映画音楽業界が啓発キャンペーンへ」 6月、違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為を禁じる内容などを盛り込んだ著作権法の改正案が成立した。違法着うたの広がりを封じたい音楽業界や、P2Pファイル交換ソフト上での違法な映画流通を止めたい映画業界などの意向を反映したもので、新年から施行される。 津田さんは「施行に合わせてレ

    ダウンロード違法化、補償金問題…… ネットと著作権、2010年はどうなる
  • 「違法DLでネット切断、国内でも可能か議論したい」――JASRAC菅原常務

    不正商品対策協議会(ACA)とコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、日音楽著作権協会(JASRAC)など著作権関連の6団体は12月15日、P2Pファイル交換ソフト使った著作権侵害撲滅に向けた取り組みを強化すると発表した。 来年1月1日施行の改正著作権法によるいわゆる「ダウンロード違法化」に合わせ、違法録音・録画物に関する啓発を強化するほか、著作権法やプロバイダ責任制限法など関連法制度の改善要請も検討する。 「スリーストライク法の導入が可能か国内でも可能かどうか検討したい」――JASRACの菅原瑞夫常務理事は話す。スリーストライク法は、繰り返し違法ダウンロードするユーザーのネット接続切断を法で強制するもので、6月にフランス議会で可決、10月に違憲審査機関が承認した(違法DLでネット切断の「スリーストライク法」、仏裁判所が承認)。「まだ具体的に詰めているわけではないが、議論は必要だ

    「違法DLでネット切断、国内でも可能か議論したい」――JASRAC菅原常務
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