雑誌「Switch」の本とコーヒーのお店です。2006年5月にオープン。スイッチ・パブリッシングのビルの地下1階にあります。骨董通りからくねくねと細い道を入った隠れ家的なロケーションに加え、お隣には大きなお寺があり、大通りの喧噪をひととき忘れる小さな旅気分のショップです。 れんが造りの門をくぐって階段を下りていくと、ガラス越しに見える店内は照明を落として壁際にスポットライトをあてた、あたたかでクワイエットな空間。回廊風にブックシェルフが配置され、ゆるやかなカテゴリーで選ばれた本が1冊1冊丁寧に置かれています。店名の雨にちなんだ本、旅を題材にした本やビートニクの詩集、新旧の絵本(洋書も和書も)、写真集、ごく初期のものと思われるチャリー・ブラウンシリーズのコミックブック、そしてSwitchと関係の深い作家片岡義男さんセレクトによる絵本も並んでいました。雑誌SwitchやCoyoteもバックナ