総務省は、統計データの高度利用環境の構築のため、平成25年10月18日(金)午前10時から、統計GIS機能の試行運用を開始します。 今回試行運用を開始する統計GIS機能では、地図上で任意に設定したエリアにおける統計データを表示することや、そこにユーザーが保有する各種データを取り込んで分析することが可能となるなどの機能を提供します。 これにより、防災や都市計画等の公的利用における促進や、商圏の設定や地域販売戦略のマーケティング等の民間利用における促進等につながるものと考えております。 総務省統計局は、平成25年5月28日付け報道資料(参考1)のとおり、統計におけるオープンデータの高度化を進めることとしており、今回、「2.統計GIS機能の強化」について、独立行政法人統計センターが運用する「次世代統計利用システム」上で、10月18日(金)午前10時から試行運用を開始することになりました。 今回の