日本のロゴが入った南アフリカの民族楽器ブブゼラ(左)と土産物として外国人らに人気のミニゼラ=17日、ヨハネスブルク(共同) W杯で騒音問題が起きている南アフリカの民族楽器ブブゼラで、“犠牲者”が出ていたことが分かった。 18日付の南ア紙によると、ケープタウン在住の29歳の女性、イヴォンヌさんが南ア戦の応援のため職場で渡されたブブゼラを吹きすぎ気管に傷がつき、それでも吹き続けたことでさらに悪化させた。「一生懸命吹いてたら、急にのどが痛くなったの」とイヴォンヌさん。2日間の発声禁止と絶食を言い渡した医者も「こんなけがは初めて」と驚いている。メッシ「韓国の1点はブブゼラのせい」