2006年01月20日23:15 カテゴリ趣味 北斗の拳の舞台となっている地理の研究 「北斗の拳」というマンガがある。その作品は、戦争問題・核戦争問題・人権問題・兄弟愛・世界平和・救世主思想といった主題を掲げている名作である。この「北斗の拳」には、正直にいうと不可解な点が多すぎる。それは、「マンガだから」で片づけてしまうのは簡単だが、せっかく大人になったので、少し分析を試みることとする。 はじめに、「北斗の拳」の舞台はどこなのかについて明確にする。 世界が核の炎に包まれた後、なぜかモヒカンの男達が跋扈するような世に移り変わりだした当初。砂漠地帯をオープンカーで走るという無謀とも思える行為を行っていた旅人が、モヒカンに襲われ、お金を奪われるシーンがある。そこで奪われたお金は明らかに聖徳太子の1万円札であることから、「円」が通貨として利用されている国、いわゆる日本であることが示される。しかし、
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