温浴施設など3つのゾーンに整備 小田急電鉄は、川崎市多摩区の「向ケ丘遊園」跡地について、温浴施設エリア、商業施設エリア、キャンプなどができる自然体験エリアの3ゾーンとして整備する開発計画を発表。21年度中に工事着手、24年3月までの完成予定。 開発区域面積は約16万2400平方メートル。全体の建築面積は約1万7100平方メートル、延べ面積は約1万7700平方メートル。 飲食業態や、地域資産を結ぶ「ハブ機能」の商業施設エリア 商業施設エリアの開発面積は約3万1800平方メートル。施設の建築面積は約6600平方メートル。1~3階建て延べ約7900平方メートル。ゆとりある広場空間を設けるなど買い物や飲食などが楽しめる施設展開を図る。 日本家屋様式の温浴施設エリア。貸切個室風呂やサウナなどを整備。 温浴施設エリアの開発面積は約2万8600平方メートル。施設の建築面積は約8100平方メートル。地下1