「徒然草」(Wikiより) 『徒然草』(つれづれぐさ)は、 卜部兼好(兼好法師、兼好。吉田兼好は江戸期の俗称) が書いたとされる随筆。 清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』と合わせて 日本三大随筆の一つと評価されている。 この徒然草の現代語訳の一部が、 色んな習い事を勉強している人にとっても非常に為になる ものでしたのでご紹介したいと思います。 もちろん、この内容は 絵を勉強している人にとっても当てはまります ので是非ご覧ください。 【徒然草 第百五十段】 これから芸を身につけようとする人が、 「下手くそなうちは、人に見られたら恥だ。 人知れず猛特訓して 上達してから芸を披露するのが格好良い」 などと、よく勘違いしがちだ。 こんな事を言う人が 芸を身につけた例しは何一つとしてない。 まだ未熟でヘタクソな頃から、 上手くてベテランな人たちに混ざって、バカにされて笑われて、 それでも恥ずか