情報の「速度」が、圧倒的に。 たとえば、ある時期 「糸井重里」と検索したら 「Google」の1ページ目に 「糸井重里のバス釣りNo.1」という ゲームソフトを書いたサイトに行き当った。 これは、 そのソフトのニュースが流れた時期なんですけど、 僕を知ろうとするときに、 そのゲームソフトのことを知っても あまりに間接的じゃないですか。 それが1ページ目に出てくるということは、 僕についての よりビビッドな情報が「間に合っていない」。 逆にブログの方で 僕の名前を検索したら、 きっと、今日ここで永江さんと 話したことが、もう載っていますよ。 その速度の違いっていうのは、 とんでもないですよね。 だから、 少なくとも「発表したもの」については すべて、すでに知られていると 覚悟するべきなんですね。