産経新聞リビングのミセスのデータによると苦しくても「教育費は削れない」と考えている主婦は64.8%にもなるというアンケートがありました。 しかもこのアンケートは年々「教育費は削れない」という比率が上がっているという。 どうして「教育費は削れない」のだろうか?単純に考えれば生活は衣食住が優先なので教育費は後回しになるはずである。 実際に一昔前は家計のために高校を出て働くことは当たり前のことだった。奨学金の制度自体もそんなになかった時代の為、進学するお金がなかったら進学出来なかったのだ。 しかし今は事情が違う。誰でも大学に行ける時代になったのだ、そして大学進学しないと就職の選択肢が狭まるという事をみんなが知っている時代になった。そこで無理をしてでも大学進学までさせるという事が起こっている。しかもみんなが学力の高い大学に行った方が就職は有利という事を知っている。 その結果「教育費は削れない」ので