ニフティのブログサービス「ココログ」で、3月28日に行ったリニューアルをきっかけに不具合が相次ぎ、ユーザーの不満が高まっている。同社は不具合を順次修正しているが、完全復旧のめどは立っていない状態。同社の古河建純社長は4月4日、自身のブログで「申し訳ない」と謝罪した。 同社は、ISP会員向けの「ココログベーシック」「同プラス」「同プロ」の3サービスで28日、トラックバック・コメントの非公開を可能にしたり、ポッドキャスティングに対応するなどいくつかの機能を追加した(関連記事参照)。 その後、3サービスで予約投稿ができなくなったり、デザインが崩れたり、記事本文が左サイドバーに表示されるなど不具合が出た。システム負荷も高まってアクセスしづらくなり、時間帯によっては投稿できなかったり、投稿に数分かかったりすることもある。 古河社長はブログで「利用者の皆様方にたいへんご迷惑をおかけして申し訳ありません