ロシアの学校で昨秋から制服の義務化が復活した。ソ連崩壊後の自由化を受けて廃止された制度が今になって戻ってきたのは、宗教をめぐるある「事件」がきっかけだった。 モスクワ中心部の住宅街の一角にある第1475学校。6~17歳までの約600人が学ぶ。男の子は紺色のブレザー、女の子も紺色のベストにスカート姿。以前は服装は原則自由だったが、新学期が始まった昨年9月から制服が導入された。
![ロシア、制服復活のわけ 規律教え、経済格差隠す:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/378b5683d0c13ea8c71161beb360537e2dd8556e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20140211001235_commL.jpg)
人間に恋したペンギンがいる。松江市の花鳥園「松江フォーゲルパーク」のケープペンギン、さくら(10)。飼育員の野津剛(のつたけし)さん(40)に、バレンタインデーの女性顔負けの猛アタックを続けている。決してかなわぬ思いなのに……。 「女心」に気づきもしなかった野津さんが、さくらの熱い視線を初めて意識したのは昨年12月。「後を追ってるよ」という同僚の一言がきっかけだった。確かにさくらは首をふるわせ、寝そべって交尾に誘う求愛行動をとっていた。 ペンギンプールの囲いの外を歩く野津さんを見つけると、岩場から下りてきてぴったり並走。隣の温室で見かけると猛スピードで追跡。なでられると、気持ちよさそうに目を閉じる。 嫉妬もすごい。野津さんが手にするものは、ウサギなど動物だけでなく、人形や携帯電話でも足をつついて抗議する。ヤキモチが原因で他のペンギンとケンカになるため、人気イベント「ペンギンの散歩」からも外
せっかく買い集めた蔵書が消える――。電子書籍の世界で、紙の本ではありえない事態が起こり始めた。電子書籍は買っても「自分の物」にならない契約が多く、企業の撤退などで読めなくなるケースがあるからだ。電子書店は乱立状態で、「撤退は今後も続く」(出版関係者)可能性がある。事業者に説明責任を求める声も強まりそうだ。 電子書籍事業から撤退するローソンの異例の対応が話題になっている。2月下旬のサービス終了に伴い、これまでの購入者全員に対し、購入額の相当分を、ローソンなどで現金と同じように使えるポイントで還元すると発表したからだ。 同サービスは、ネットを通じてサーバーに置かれた書籍を読むという仕組み。どこでも「購入」した書籍を読めるのが利点だったが、サービスが終了すると書籍は消えてしまう。
【長田寿夫】茨城県かすみがうら市で部長11人のうち6人が辞職の意向を示す異例の事態となっている。うち5人は、東日本大震災の復興支援で東北3県への2年間の派遣を指示された。家庭の事情などをあげて拒んだが、市長は「言うことを聞けないなら辞めてもらう」と強硬姿勢を示している。 宮嶋光昭市長(69)によると、被災した東北3県から職員の派遣要請を受けた市長は、11月に全職員を対象に希望者を募った。しかし、1人しか応募がなく、12月13日に総務、市民、土木、教育、会計の部長5人に派遣に応じるよう求めた。 これに対し、全員が「受けられません」と拒み、数人はその場で「辞めます」と伝えた。残りも17日に来年3月の退職を申し出た。部長側は「親の介護がある」「自分の健康問題がある」などと事情を訴えたという。
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