人型ロボット「Pepper」に続く、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する2種目のロボットであり、同社が今後さらなる拡大を目指すロボット事業の重要な一翼を担う製品、AI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」。 同社は、同ロボットが公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2019年度グッドデザイン賞」を受賞したことを10月2日に発表した。 今回、「Whiz」が受賞に至った評価ポイントとして、担当審査員は「近年の労働力不足の状況から、AI化による業務用製品の進化が期待されているが、作業現場での実際的な運用については課題も多いことが予想される中、同製品はこの問題に取り組み、現場のニーズを捉え、いち早く実用的なAI製品を提案している点が評価された。また、作業員の操作性とともに、外観も使用環境に配慮されており、丸みがあって親しみを感じられるデザインとなっている」と述べている。 なお、10月31日(木)開
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