パナソニックとトヨタ自動車が、住宅事業を統合します。住宅や家電、自動車などをネットでつなぐ最先端のまち「スマートシティー」の開発を、共同で手がけることになりました。 新会社では、パナソニックのIoT技術と、トヨタのいわゆるコネクテッドカーの技術を組み合わせて、住宅や家電、自動車などさまざまな機器をネットでつなぐ最先端のまち「スマートシティー」の事業を手がけるとしています。 両社の住宅事業の統合には、人口減少を背景に事業環境が厳しくなる中、競争力の強化を図るねらいもあり、両社によりますと戸建て住宅の分野では業界トップクラスの規模になるとしています。