株式会社スマートロボティクスとヤフー株式会社は、スマートロボティクスが開発した民泊用IoTロボット「PAKKUN」と、Yahoo! JAPANが提供する企業向けのIoTプラットフォーム「myThings Developers」を活用した、民泊物件でのロボット活用の実証実験を10月19日より開始することを発表した。 住宅宿泊事業法(通称、民泊新法)が今年6月に成立し来年施行されることを機に、今後、民泊市場は急速な拡大が見込まれている。また、民泊新法では、住宅宿泊事業者(通称、民泊ホスト)に宿泊者の安全確保や、周辺住民への騒音の配慮などが求められることが明文化され、民泊ホストの運営上の課題が明確になった。 スマートロボティクスでは、これらの課題を解決しホスト・ゲスト双方の利便性向上を目指すため、民泊用IoTロボット「PAKKUN」を開発し、さらに「myThings Developers」を活用